小岩井農場
総面積3,000ha(900万坪)、飼養牛頭数は1,700頭、山林蓄積量は約296,000立方メートル。
岩手山の南麓に広がる小岩井農場は明治24年に広大な火山灰の原野に防風林の造成を行い、明治30年から本格的に植林を開始しました。明治27年からは畜産を主体とした事業を始め、現在では民間の総合農場としては日本一の規模を誇ります。「小岩井」とは、創業者である小野義真・岩崎彌之助・井上勝の3人の頭文字をとって付けた名前。牛や羊が悠々と草を食べている風景は、のんびりとした気分にしてくれます。
閉じる