トップページへ recruit.html
 
  祝!世界遺産登録決定  
世界遺産とは地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から引き継がれた貴重な宝物です。
ユネスコ世界遺産センターは、世界遺産条約に基づき、世界中の顕著で普遍的な価値のある文化遺産や自然遺産を未来に守り伝えていくための国際協力の枠組みをつくり、世界各国に世界遺産条約への締結や世界遺産の保護を呼びかけています。

平成23年6月25日[土](日本時間 同年6月26日)、パリで開催されていた第35回ユネスコ世界遺産委員会において
「平泉一仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」についての審議が行われ、世界遺産登録が正式決定しました。
 
 
 
 

盛岡または花巻空港⇒[高速道]⇒平泉柳之御所跡・記念館⇒昼食⇒中尊寺(金色堂、讃衡蔵<宝物館>、夢館)⇒毛越寺⇒[高速道]⇒盛岡(つなぎ温泉)

 
・所要時間: 約7時間
・運賃: 普通車(定員4~5名)30,000円
  ジャンボ(定員9名)48,000円
 
※有料道路料金、駐車料金は別途お客様のご負担となります。
 
 
1日目

盛岡⇒盛岡南IC⇒平泉前沢IC⇒中尊寺・金色堂など⇒毛越寺⇒平泉前沢IC⇒盛岡IC⇒つなぎ温泉(宿泊)

2日目

つなぎ温泉(9:00出発)⇒小岩井農場(1時間程度)⇒一本桜⇒盛岡駅

 
・所要時間: 1日目約5時間30分 2日目約2時間
・運賃: 普通車(定員4~5名)30,000円
  ジャンボ(定員9名)48,000円
 
※有料道路料金、駐車料金、乗務員宿泊料は別途お客様のご負担となります。
 
 
 
 
 
奥州藤原氏の初代清衡が長治2年(1105年)に造営に着手しました。
現在の建物は、明治34年(1909年)に再建されたものです。
本堂は中尊寺の中心となる建物で、藤原氏四代の供養や各種法要を行う場所です。
堂内には、およそ1200年燈り続ける「不滅の法燈」が総本山の比叡山延暦寺より分火されて、護持しています。

 

 
 
 
 
1124年、藤原清衡により建設された金色堂は藤原氏が造立した現存唯一の建造物です。
堂内外を全て金箔で包み、金、銀、螺鈿、蒔絵で装飾された堂内部の三つの仏壇の中には三代の遺体と四代泰衛の首級を安置しています。
以前は鎌倉幕府によって建てられた「金色堂覆堂」の中に納められていましたが、現在は昭和45年に建てられた「新金色堂覆堂」に移され保護されています。
平泉文化の象徴と言われ、国宝に指定されています。
 
       
 
 
藤原秀衡が京都、宇治の平等院鳳凰堂を模して、柳之御所西側に建てたという無量光院の跡。奥州藤原氏の滅亡後に焼失し、遺跡のほとんどが水田に変わっている。
発掘調査の結果、四囲は東西約240メートル、南北約270メートル、面積約6.5ヘクタールと推定され、平等院よりも規模が大きかったと推定される。地形や建物の配置も平等院を模したとされるが、建物は全体に東向きに作られ、敷地の西には金鶏山が位置していた。配置は庭園から見ると夕日が本堂の背後の金鶏山へと沈んでいくように設計されており、浄土思想を体現していた。
 
       
 
 
柳の御所は藤原清衡、基衡の居館と伝わっていましたが、北上川遊水地事業に伴う緊急発掘調査が進められていくと、12世紀の平泉遺跡群の中でもずば抜けた質と量の遺構、遺物が数多く発見されていきます。
こうしたことからより藤原氏の政庁(政務を取り扱う場所)「平泉館」跡ではないかと注目されています。
現在この場所は保存され、学術調査を基にした復元整備などが行われています。

 

 
 
Copyright (c) 2005 Iwate Hire Allright Reserved
〒020-0051 盛岡市下太田沢田68番地15 TEL 019-658-0351 FAX 019-658-0188